データはコロナ禍前ですが、食品ロスは2017年までの4年間で年間280万トン強で1世帯あたり、年間約50㎏であまり変化はありませんでした。
食品メーカーなどの事業者で発生する食品ロスは、家庭よりも多く328万トンでした。日常が取り戻されていくと、このデータ通りに推移する可能性も高いです。
今後食べられる分だけ購入するや、賞味期限を長くするなど食品の衛生に関する改定も必要かもしれません。
また包装容器のプラスチックの排出量が世界で日本は2番目に多い国となっております。お菓子の包装など、小分けするにも便利です。
日本では、980万トンのプラスチックが年間生産され、うち4割が容器包装に使われています。この容器包装が世界で1位はアメリカで2位が日本となっています。
便利な小分け容器でお持ち帰りなどが出来、食品ロスにつながりますが、反対にプラスチックゴミを増やすことにもなります。自分で容器を持ち込むようになったら、人目も気になりますね。環境問題と、見栄もつながっています。持参容器が当たり前の時代は来るのでしょうか。
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