近未来にふさわしい、住宅、交通、エネルギー、ヘルスケア、通信、資源循環など機能を備えたまちになるように、先進国より、新興国や途上国でスマートシティのまちづくり開発が進んでいます。
国内でも、高齢化しても移動を自由にする交通システムや、医療を受けやすくできるような環境整備が進めば、喜ばしいですが、6割弱の方が今の地域に住み続けたいと思っている現状をみると、効率化より「住めば都」なのでしょう。
行政は個人の利用者というより、公共経済の効率化として、進めていきたいと考えている節はあると思います。このような環境のスマートシティは高齢者のために必要と思って推進するが、実は若い世代の方が、受け入れてくれるのかもしれません。
今後は今の住環境を変えてもらう為の環境整備ではなく、現状として若い方に便利なところにすんでもらい、そのまま住み続けてもらうような環境作りが必要なのかと思います。半世紀先をみて地域環境の整備は必要と感じています。
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