top of page

■ あきる野市の環境の状況

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 2022年9月24日
  • 読了時間: 1分

あきる野市は2050年ゼロカーボンシティへの挑戦を表明し、排出量削減目標を2030年に48.6%と定めました。

2013年度の二酸化炭素排出量329千t-CO2に対し、2030年度の二酸化炭素排出量の推計値が、169千t-CO2となりましたので、48.6パーセント削減を目標としたものであり、前向きな数値というより、達成していかないといけない国や都からのノルマのような形で削減目標が定められ、今後進んでいきます。


市の部門別の二酸化炭素排出量は、自動車と家庭部門の排出の割合が高い状況にあるなどの傾向がありますので、国や都はもとより、市としての取組を効果的に実施していく必要がありますが、太陽光、LED化、EV自動車などへの補助が中心で、対策に頭を抱えている状況です。環境改善は一人ひとり、少しずつの心がけなどで、全体で効果を発揮するようなものがおおく、家庭部門へは意識の浸透が鍵ではないかと思います。

世界的には若年層の意識が高く、大人を煽っているような場面も多く、日本においても、そのようなムーブが出来るような環境を創っていきたいと思いました。

このような社会課題に経営者はどのように対応していくことが必要なのでしょうか。

 
 
 

最新記事

すべて表示
■まちづくりと公共交通:これからの地域のかたち

3/28に議員研修会で、公共交通を考えるということで、名古屋大学の安藤章先生を及びして、研修会を行いました。その内容を少しまとめます。 まちづくりを考えるうえで、公共交通は不可欠な要素です。とりわけ高齢化が進む地域社会では、「移動の自由」が住民の生活の質や健康、そして地域経...

 
 
 
【市政報告】:「第3期あきる野市子ども・子育て支援総合計画」策定の内容

子ども・子育て支援の新たな5年間の取り組み。 少子高齢化や核家族化、共働き世帯の増加など、子どもと子育て家庭を取り巻く環境は年々変化し、課題も複雑化しています。こうした背景を受け、あきる野市では令和7年度から令和11年度までの5年間を計画期間とする「第3期あきる野市子ども・...

 
 
 
■市政報告「あきる野市 地域保健福祉計画(令和7〜11年度)」について

あきる野市では、すべての市民が安心して暮らせる地域社会を目指し、「地域保健福祉計画(令和7年度〜11年度)」を新しくつくりました。この計画は、赤ちゃんから高齢者まで、障がいのある人や生活に困っている人など、誰もが暮らしやすいまちにするための5年間の行動プランです。...

 
 
 

Comments


bottom of page